「ユニットネット」による土砂崩壊防止事例 1
斜面安定化と自然環境の保全を両立した「ユニットネット」で斜面の崩壊を未然に防いだ事例です。
兵庫県佐用郡佐用町 水根地区 ◆平成16年 台風23号による被災 平成16年 台風23号による風倒木・斜面崩壊箇所の復旧対策の計画箇所にて「ユニットネット」が採用され、計画に基づいて順次工事が発注されました。 ◆平成21年 台風9号による被災 復旧対策で順次工事が進んでいる中、平成21年 台風9号による被害に見舞われました。復旧計画範囲を中心に周辺地域でも斜面崩壊が発生しました。復旧計画範囲には未対策範囲が残っており斜面崩壊が起きましたが、隣接の「ユニットネット」の施工済範囲では崩壊を防ぐことができました。斜面下には家屋もありましたが、「ユニットネット」が施工されていたことで無事に安全を保つことができました。 ●詳しくは資料をダウンロードしてください。
基本情報
「ユニットネット工法」の概要 「ユニットネット工法」は、樹木等の生育する斜面において、それら樹木を伐採することなく景観や自然環境の保全を図りながら斜面を安定化させることのできる地山補強土工です。 対象となる斜面全体を覆うユニットネットとその交点に打設された補強材(ロックボルト)および補強材頭部の支圧板から構成されます。 NETIS登録番号 KK-010068-V(平成29年4月掲載終了) ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
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納期
用途/実績例
施工実績は全国で約1000件、施工面積は約71万m2ございます。 ※急傾斜地対策工事、治山工事、砂防工事、道路法面工事等、全国で施工実績がございます。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
詳細情報
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株式会社ダイカは、昭和6年の創立以来、産業火薬類の販売を通して 日本の社会基盤整備に貢献してきました。 現在ダイカが取り扱う商品群は、産業火薬、建設工事用資材、 斜面防災技術、合成樹脂製品など多岐にわたっています。 これらは全て「環境負荷の低減」、「経済性」、「安全・安心」、 「維持・管理」などのキーワードで結びつくものです。 例えば斜面防災技術では、安全性の向上を当然の目的としながらも 環境負荷が小さく経済的な工法の開発を行っています。 また合成樹脂製品は、リサイクルによる環境負荷の低減と 優れた経済性という長所を備え持っています。 次の世代に今よりも少しでも住みよい社会を残すために。 今までも、そしてこれからも、環境と社会との調和をめざした 商品アイテムの充実をはかり、住みよい社会の実現に貢献していきたいと考えています。