ゴムひものトラブル解決「コールゴムのスリップイン」
組織の特性上、避けることができない問題!トラブル回避には縫い代が長い「耳あり」をお勧め
コールゴムの縫製でクレームとして多いのは「スリップイン」という現象です。 この現象は、コールゴムをカットした切り口から、強い力で何度か伸縮させると 「芯ゴム」が中に入って浮いてしまい、ゴムひもとしての戻ろうとする力が無くなってしまう状態です。 見た目には、ゴム糸の先が浮いて行き場が無くなり、波打ち状になります。 この現象は、コールゴムの組織の特性上、避けることができない問題です。 解決方法としては、コールゴムをカットした切り口を縫製する場合、 なるべく縫い代を多くとり、ゴム糸が抜けないようにしっかりと縫うことが大切です。 そのため、リング加工の際も縫い代が長い「耳あり」をお勧めします。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。
基本情報
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お役立ち情報「スリップイン」
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