JA三井リースとリーテム、太陽光パネルなどのリユース・リサイクルで協業

株式会社ケネスエネルギー開発
JA三井リース(東京都中央区)は6月23日、グループ会社のJA三井リースアセットとリーテム(東京都千代田区)と協力し、リース満了後の物件を再利用・再資源化する取り組みを始めると発表しました。これにより、使い終わった情報機器や太陽光パネルを回収し、リユースやリサイクルを通じて資源を循環させることを目指します。 具体的には、情報機器の安全なデータ消去による再利用支援や、太陽光パネルのリサイクルを推進。また、脱炭素経営に取り組む企業向けに、環境対策や法制度に関するセミナーも共同開催します。リーテムは自社のリサイクル工場と全国ネットワークを活用し、高度な技術でサーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現を目指します。 JA三井リースグループは、2025年3月期にリース返却物件のリサイクル率99.8%を達成。今後も「持続可能な社会づくり」に向けた取り組みを強化していきます。
