KM式 底部・側壁部兼用ウィープホール『KMV型』
底部・側壁部兼用で使用できる。施工時も製品の向きをそろえる必要が無いので容易である。止水性の要であるゴム弁の交換可能です。
『KMV型』は、浸透水や浸透流による揚圧力や洗掘作用等により構造物に 亀裂や、不等沈下・浮上するのを防ぐために使用する最も一般的なウィープホール(逆流防止弁)です。 過剰な地下水圧は、ゴム弁を押し上げて水路へ放出し、構造物の亀裂、浮上を防止します。 また、水路の水位が高い時は、水路の水圧によりゴム弁が閉じるので、用水のモレ、洗掘作用を防ぎます。 ウイープホールを型枠に取り付けるための治具がある。(KMV-50、KMV-75用) 【特長】 ■ウイープホールの長さはコンクリート厚に応じでご指示寸法で製作 (100本程度ならAM注文で当日出荷可能) ■構造装置が簡単なので故障の恐れが少ない ■ゴム弁は中央部で支持されているため、取り付け時にどちらを 上側に向けるか、角度がどうか等の施工上の方向性がない 底部・側壁部兼用で使用できる ■ゴム弁は特殊合成ゴムを使用しており、耐熱、耐寒、耐候性は良好 ■ゴム弁の交換が可能。取り付け時にビス孔に接着剤を塗布するためゴム弁の離脱の恐れがない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【ラインアップ(2022年2月、新しく30VPが追加されました)】 ■KMVP-30(φ30のみ他の製品と形状が異なります) ■KMV-40 ■KMV-50 ■KMVP-65 ■KMV-75 ■KMV-100 ■KMVP-125 ■KMVP-150 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ■地下水の排出 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
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KMVP型・KMVU型 | コンクリート内に入るパイプ部分を市販VP管又はVU管で製作したウィープホールです。市販ソケットや集水管に接続できます。 |
差込ヘッド仕様KMVP型・KMVU型 | 水路側の逆流防止弁を弊社製品「差込型ウィープホール直壁用KMVC型」で製作したウィープホールです。 「既設水抜き穴の口径」がKMV型・KMVP型等の凸部(リブ部)より小さくてウィープホールが入らない時にご検討ください。 |
カタログ(5)
カタログをまとめてダウンロードCADデータ(4)
型番 | 概要 | ファイル |
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KMV型(30VP含) |
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KMV型(30VP含) |
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KMV型(30VP含) |
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KMV型(30VP含) |
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取り扱い会社
KM式を検討していただきありがとうございます。 KM式ウィープホール(逆流防止弁)・KM式フィルター(吸出し防止材)・KM式水口パイプ(取水弁・分水栓・配水弁)・KM式水田バルブ(圧送管用開閉口)・KM式浸透パイプ・KM式排水口・KM式簡易フラップゲート(逆流防止弁)を扱っております。