伸縮装置『ハイブリッドジョイント 3LIIタイプ』
大伸縮量(150~350mm)、広遊間(~730mm)に対応。橋梁周辺環境に優しい橋梁用伸縮装置【NEXCO仕様合格製品】
ハイブリッドジョイント3LIIタイプは、従来のハイブリッドジョイント3Lタイプと同様、荷重支持部とアンカープレート部が縦型一体構造となっているため耐久性が高く、金属疲労による損傷はほぼありません。 鋼板を縦に使用することで露出部が少なくなり、走行時の衝撃が非常に小さく、騒音・振動が発生しづらい製品となっております。 大伸縮量(150~350mm)、広遊間(~730mm)に対応可能な製品であり、これはNEXCOに合格している製品の中で最大級となります。 100年の耐久性を持つことを証明!第三者機関による疲労載荷試験を実施。過酷な載荷を繰り返し、100年に相当する1,200万回をクリアしています。 NEXCO仕様合格品として全国の高速道路で多数採用をいただいております。 【特徴】 ○大伸縮量・広遊間に対応 ○二重止水構造による高い止水性。止水性能試験で50年の長期止水性を証明 ○【超】長期耐久性100年・メンテナンスフリー 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご請求ください。
基本情報
【特長】 ○大伸縮量、広遊間に対応 ○全ての橋種に対応可能 ○超低騒音・快適走行 ○【超】長期耐久性100年・メンテナンスフリー ○高い止水性、長期止水性50年 ○施工が安全かつ容易(製品高さが低く比較的軽量) ○取替可能 ○経済的 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご請求ください。
価格帯
納期
型番・ブランド名
3LII-150,160,200,250,300,350
用途/実績例
国土交通省、NEXCO、都市高速、地方自治体他の公共団体を中心に全国で多数採用をいただいております。 本製品は、NEXCOの止水試験、耐久性試験に合格した製品です。
詳細情報
ラインアップ(6)
型番 | 概要 |
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3LII-150 | 伸縮量150mm(±75mm) |
3LII-160 | 伸縮量160mm(±80mm) |
3LII-200 | 伸縮量200mm(±100mm) |
3LII-250 | 伸縮量250mm(±125mm) |
3LII-300 | 伸縮量300mm(±150mm) |
3LII-350 | 伸縮量350mm(±175mm) |
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
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建設技術展2022に出展します!
このたび、「建設技術展2022関東」に出展することに決まりました! 建設技術展2022関東(C-Xross2022)は令和4年11月16日から17日にわたって、サンシャインシティ展示ホールにて開催されます。 オンラインでは11月16日から12月28日まで実施されるそうです。 当社では「ハイブリッドジョイント3LIIタイプ」の模型を展示する予定です。 ブース番号はD-53で、2階の会場の角、出口寄りのところになります。 かなり小さめのブースでの出展ですので、お見逃しなく!(笑) 当日は工務部メンバーを中心に多くの社員が参加予定ですので、 ご質問・ご要望などお待ちしています。 お近くにお越しの際はぜひ、お立ち寄りください!
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NEXCO仕様合格品で最大級の伸縮装置ハイブリッドジョイント3LIIタイプ
弊社の取り扱い製品である橋梁用伸縮装置ハイブリッドジョイント3LII-350がNEXCOの規定する疲労試験及び止水試験に合格しました。当該製品はNEXCOにおける分類上、「製品ジョイント」に分類される製品で、許容伸縮量は350mm、最大適用遊間量は730mmです。従来、NEXCOにおいて使用可能な製品ジョイントの中で最大のものは許容伸縮量230mm、最大適用遊間量は415mmでしたので、今回の合格により当該製品が最大(※当社調べ)となりました。
取り扱い会社
クリテック工業の「CRETEC」は、Create(創造する)とTechnology(技術)を組み合わせ誕生しました。 橋梁伸縮装置の総合メーカーとして、橋梁の長寿命化、環境保護に貢献する伸縮装置を開発し続けています。 また、当社は製品製造に止まらず、調査・設計・製造・販売・施工までを一貫して自社で行うことにより、 発注者様や元請様のご要望や、現場の橋や道路の状況・環境に合った伸縮装置を製造し施工することができます。 そして、伸縮装置の設置時に発生する問題点や撤去した既設伸縮装置の損傷状況を勘案して、製品改良・開発に活かしています。 橋梁伸縮装置のお問い合わせ、資料請求、お見積りのご依頼はお気軽にどうぞ。 ◆橋梁伸縮装置とは… 橋台と橋桁、または、橋桁と橋桁との隙間に設置される部材です。 橋梁を設計する際、橋桁が温度変化などによって伸び縮みをするため、橋桁と橋台とがぶつからないように、また橋桁と橋桁とがぶつかり合わないように、遊間(隙間)を設けます。 この遊間を覆い、車や歩行者の走行を確保するために橋梁伸縮装置が必要となります。