配筋検査ARシステム『BAIAS』【NETIS登録】
作業時間を約50~70%短縮!1名で実施可能なAR配筋検査で生産性や作業効率が大幅に改善
【NETIS登録番号】CB-230022-VE 『BAIAS(バイアス)』は、タブレットで鉄筋コンクリート構造物の配筋検査を1名でも 簡単に実施できる配筋検査ARシステムです。 タブレットで撮影した画像から、鉄筋の本数、径(太さ)、間隔の自動計測を 瞬時に行い、検査にかかる時間や手間を軽減。 一般的に複数名で行っていた鉄筋コンクリート構造物の配筋検査を、 1名でも簡単に実施できる仕組みにより、現場の省力化・省人化に貢献いたします。 【特長】 ■ダブル配筋でも配筋間隔の計測が可能 ■かぶり厚さの計測にも対応 ■電子小黒板機能により、検査プロセスの省力化に貢献 ■2点間計測機能により、事前準備や作業の手間が軽減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【配筋検査の手順】 1.点群から鉄筋の三次元データを測定 2.撮影画像にライン・配筋間隔をオーバーレイ 3.鉄筋径の自動計測が可能 4.2点間計測により「重ね継手」や「定着」の長さも確認が可能 5.クラウドとの同期で帳票をPDF出力 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
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関連動画
カタログ(6)
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配筋検査ARシステム「BAIAS」 国土交通省実施要領の基準値適合を床版工事でも確認
当社は2025年1月16日に、配筋検査ARシステム「BAIAS」に設計勾配を入力し 計測時に反映させる機能を追加し、提供を開始しました。 ならびに本機能の実装に伴い、現場実証により、国土交通省実施要領に規定される 床版工の「実測値に対する許容誤差±5mm(個々の鉄筋間隔での比較値)」 への 適合を確認したことをお知らせいたします。 2023年7月に国土交通省が策定した「デジタルデータを活用した鉄筋出来形計測の 実施要領(案)」では、床版工において許容誤差±5mmが求められ、高い計測性能が 必要とされています。 床版では縦横断方向に勾配を設けることも多く、このような場合に配筋へ計測面を 合わせることが難しいことから、「BAIAS」では、あらかじめ勾配の設計値を入力し 計測面に反映する機能を追加しました。 あわせて現場実証試験を村本建設株式会社で実施し、「BAIAS」のARマーカー計測モードが 許容誤差±5mmを満足することを確認しました。 今後も「BAIAS」は、現場の生産性向上に向けて機能アップデートを推進していきます。
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配筋検査ARシステム「BAIAS」を 活用した工事が『インフラDX大賞』で優秀賞を受賞しました
建設現場向けに開発・提供を行っている配筋検査ARシステム「BAIAS」を活用した工事が、2024年12月20日に、国土交通省主催の「令和6年度 インフラDX大賞」の優秀賞を受賞したことをお知らせいたします。 北海道の十勝地方に本社を置く村上土建開発工業株式会社に「BAIAS」を導入いただいた結果、配筋検査が「汎用端末(iPad Pro)を用いて正確な計測が可能であり、高い効率性・生産性の向上が期待でき、今後波及が期待される」点において評価され、受賞に繋がりました。 ※配筋検査ARシステム「BAIAS」は村本建設株式会社との共同開発製品です。 ・画像2枚目「2.十勝川改修工事の内 西士狩築堤河岸保護外工事」 出典:国土交通省Webサイト「受賞取組概要(工事/業務部門)」 https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001852737.pdfより抜粋
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【11月28日(木)~29日(金)】『建設技術フェア2024in中部』出展のご案内
株式会社GRIFFYは、ポートメッセなごやで開催される『建設技術フェア2024 in中部』に出展いたします。 当日は、実際の製品・サービスやデモンストレーションなどをご覧いただく ことができますので、この機会にぜひ会場へお越しください。 皆さまのご来場を心よりお待ちしております。 【出展予定製品】 ・配筋検査ARシステム「BAIAS(バイアス)」 ・屋外無線伝送装置「Gウェーブ」 ・遠隔臨場システム「Gリポート」 ・生産性向上AIカメラ「PROLICA」 ・仮想標識表示システム
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【2024年11月7日(木)~8日(金)】『建設技術展2024近畿』出展のご案内
株式会社GRIFFYは、インテックス大阪にて開催される『建設技術展2024近畿』 に出展いたします。 当展示会では、配筋検査ARシステム「BAIAS(バイアス)」、 屋外無線伝送装置「Gウェーブ」を出展予定となっております。 当日は、実際の製品・サービスやデモンストレーションなどをご覧いただく ことができますので、この機会にぜひ会場へお越しください。 皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
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配筋検査ARシステム「BAIAS」と土木施工管理システム「EX-TREND武蔵」が連携
当社は、建設業向けCADメーカーの福井コンピュータ株式会社が提供する 土木施工管理システム「EX-TREND武蔵」向けに、2024年5月22日より、 「配筋検査ARシステム『BAIAS』」との連携を開始することをお知らせいたします。 これにより、BAIASにて得られた鉄筋の本数・径・間隔・かぶり厚さなどの 計測値を、EX-TREND武蔵の「出来形管理プログラム」に取り込み、国土交通省などへ 電子納品可能な出来形管理図表としての出力が可能となります。 配筋検査の作業時間を50-70%削減するのみならず、連携により検査プロセス全体の 効率化を実現します。
取り扱い会社
私たちは建設産業に携わるすべての人へ デジタルテクノロジーによる新たな価値を提供します。 建設産業は高い水準での安全・品質管理が求められる一方で、 担い手の不足により生じるプロジェクトの遅延や品質低下といった問題に直面しています。 私たちはデジタルテクノロジーを通じて、 建設生産プロセスの合理化・生産性向上に徹底して向き合うと同時に、 既存の常識にとらわれない「新たな価値」の創造に挑戦することで、 建設産業に携わるすべての人が幸せに働ける環境づくりに貢献してまいります。 ■現場ロイドについて 「現場ロイド」は、建設現場の生産性向上をデジタルの力で実現するDXサービスです。 これまでに20,000件以上(2024年10月末現在)の土木建設・災害現場でご利用いただいており、 あらゆる工種向けに多彩な製品をラインナップしております。 多くの導入実績に裏打ちされたノウハウと技術によって、現場の安全対策・進捗管理・防犯対策をしっかりとサポートし、 お客様が抱えている課題について、DXの結果が出るまで伴走いたします。ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。