仮想標識表示システム『バーチャサイン』
トンネル工事や夜間工事向けに!視認性に優れた仮想標識を表示し安全管理に貢献
バーチャサインは、あらかじめ現場事務所等でクラウド上に標識を設定しておくことで、本体機器に搭載した高輝度な光源から、設定された標識を投影するシステムです。 トンネル工事現場や夜間工事現場にて明るく鮮明に標識を投影することで、現場作業員への制限事項の周知や注意喚起を効果的に行います。建設現場で使用するさまざまな標識コンテンツが準備されており、表示内容はクラウド経由にて遠隔で変更できるため、標識の設置や交換の手間を削減し省力化にも繋がります。 本体機器には通信端末を搭載し、クラウドとの接続はLTE回線/有線LAN/Wi-Fiから選択が可能です。通信現場に設置しているセンサー情報や監視カメラの映像をクラウド経由で投影することも可能です。 また、トンネル工事でも影響なく使用できる防塵性能と、雨天でも使用できる防水性能を備えております。 高輝度の光源から映像を照射するため、車両通行の邪魔にならない場所に機器を設置することで、プロジェクションマッピングのように大きく鮮明な標識表示が可能となります。
基本情報
主な機能 ■ 任意の表示内容を遠隔にて切り替えて操作可能です。 ■ トンネル及び夜間の建設現場の使用を目的としています。 ■ 防水、防塵対応した筐体の採用により場所を選ばず使用が可能です。 ■ 通信は有線LAN、Wi-Fi から選択が可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
トンネル及び夜間の建設現場の使用を目的としています。 ■ トンネル工事内での利用実績(実証実験) バーチャサインは建設中のトンネル坑内で実証実験※を行い、以下の効果を確認いたしました。 ・筐体がトンネル工事でも影響なく使用できる防塵性能を有すること ・トンネル投影箇所から8m程離した車両通行の邪魔にならない場所に機器を設置し、プロジェクションマッピングのように大きく鮮明な標識表示が行えること ・斜め方向から投影することで、縦断方向から接近する車両からも標識を認識できること ※実証実験期間:2024年3月~2025年3月
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取り扱い会社
私たちは建設産業に携わるすべての人へ デジタルテクノロジーによる新たな価値を提供します。 建設産業は高い水準での安全・品質管理が求められる一方で、 担い手の不足により生じるプロジェクトの遅延や品質低下といった問題に直面しています。 私たちはデジタルテクノロジーを通じて、 建設生産プロセスの合理化・生産性向上に徹底して向き合うと同時に、 既存の常識にとらわれない「新たな価値」の創造に挑戦することで、 建設産業に携わるすべての人が幸せに働ける環境づくりに貢献してまいります。 ■現場ロイドについて 「現場ロイド」は、建設現場の生産性向上をデジタルの力で実現するDXサービスです。 これまでに20,000件以上(2024年10月末現在)の土木建設・災害現場でご利用いただいており、 あらゆる工種向けに多彩な製品をラインナップしております。 多くの導入実績に裏打ちされたノウハウと技術によって、現場の安全対策・進捗管理・防犯対策をしっかりとサポートし、 お客様が抱えている課題について、DXの結果が出るまで伴走いたします。ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。