取り扱い製品カテゴリ
注目製品
製品・サービス(41件)
ニュース一覧
-
「型枠一本締め工法」が 第54回 日本産業技術大賞(審査委員会特別賞)を受賞
型枠一本締め工法は型枠工事における約70年ぶりの新工法です。1951年来採用され続けてきた在来工法(丸セパ・フォームタイ・特殊座金を組合せた型枠保持工法「フォームタイ工法」)を開発した当社、および共同開発各社とともに、型枠一本締め工法の開発に挑み、高齢化が進む熟練技能者や、経験の浅い建設技能者の作業負担を軽減させています。また、パイプの切れ目および端部を支持するパイプジョイント、新型の型枠緊結金具「ネクスタイ」も併せて開発するなど、軽量化・簡素化による生産性の向上、安全性の担保など、現場の課題を具体的に解決するに至る技術開発事例とし、社会貢献につながるとして高く評価されたものです。 建設関連製品事業や海洋事業等を展開する岡部株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役 社長執行役員:河瀬博英 以下「当社」)は、鹿島建設株式会社、株式会社丸久、株式会社楠工務店、と共同開発した「型枠一本締め工法」について、第54回日本産業技術大賞(審査委員会特別賞)を受賞いたしました。なお、当社が日本産業技術大賞を受賞するのは今回が初となります。
-
Good Design賞2014受賞 筋かい金物【ブレスターZ】
この度、弊社が開発した『ブレスターZ』が、Good Design賞2014を受賞いたしました。 この『ブレスターZ』は木造建築物を支える筋かいの強度を活かしつつ、同時にしなやかな粘りを与えることが出来る、これまでにない発想の筋かい金物です。 最大の特長は本体に設けたV字スリット。このV字スリットにより、建築においてはタブーとも言える座屈現象を有効に利用することに成功。これにより一定の強度と粘り強さを同時に満たすことが可能になりました。 【審査委員の評価】 東日本大震災以降、木造の在来軸組構法に関して、多種多様な耐震・制振・免震構法が提案されるようになっている。しかしながら、その多くは、システムとして大袈裟であったり、施工法が専門的で難しく、高価なものばかりで普及には至っていない。そのなかで鋼板に部分的に切り込みを入れ、曲げ加工しただけの接合金物による本構法は、釘打だけで軸組相互を緊結する単純明解なシステムであり、通常の大工工事でも容易に対応できる普及性の高い製品である。 【Good Design賞2014 受賞率】 応募総数:約3,601件に対して、受賞:約1,258件 受賞率:34.9%

岡部株式会社について
「安全・安心」の提供を通じて、社会に貢献します。
1917年(大正6年)創業以来 、守り続けてきた企業理念があります。 それは「安全・安心の提供を通じて、社会に貢献する」こと。 例えば耐震・免震製品を提供し、安全で安心な社会づくりに貢献する。 産業廃棄物を出さない製品を開発し、環境保全・SDGsに貢献する。 建設資機材事業を通じて人・社会・地球との共存共栄をはかり、豊かな社会づくりに貢献することは私たちokabeの醍醐味でもあります。 発想の視点はアグレッシブかつダイナミックに、ときにはフレキシブルかつセンシティブに。 全社員の起点は「真に優れた技術、真に優れた製品は国境を越える」という信念。 それはどんなに時代が移り変わろうとも、揺るぎません。 卓越した技術力というokabeブランドを、世界市場に照準を合わせて始動します。