〈メディア情報〉橋梁通信に「100年の耐久性を証明」の記事が掲載

株式会社クリテック工業 本社、大阪営業所、福岡営業所
2025年3月1日発刊の「橋梁通信」に、「100年の耐久性を証明」の記事が掲載されました。 ※記事全文を関連資料のPDFにしています。ダウンロードしてお読みいただけます。ぜひご覧ください! 〈記事抜粋〉 クリテック工業は、主力製品の伸縮装置「ハイブリッドジョイント 3LII-500」が100年の耐久性を持つことを第三者機関の疲労載荷試験で証明したと発表した。 3LIIタイプはNEXCO仕様の合格品。荷重支持板とアンカープレートは縦型一体構造で耐久性が高く、金属疲労による損傷は発生しない。 2024年10~11月、第三者機関である日本建設機械施工協会の施工技術総合研究所で疲労試験機を使い、最大260kNの載荷荷重を1200万回クリアした。これは25tの大型車両が3LII-500の上を1200万台走ったとの想定で、100年の耐久性に相当する。『道路橋示方書』では、橋梁の設計供用期間の標準が100年。新設の橋梁なら伸縮装置を100年取り替える必要がない。 3LIIタイプは交通規制が必要な打音検査などを不要にするメンテナンスフリーで、維持管理費削減・安全性向上となる。


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伸縮装置<NEXCO仕様 3LIIタイプ・他> 製品案内
橋梁新聞に「100年対応を疲労試験で証明」の記事掲載
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