株式会社 クリテック工業の会社ロゴ画像です 株式会社クリテック工業 本社、大阪営業所、福岡営業所 公式サイト

耐久性100年 伸縮装置 ハイブリッドジョイント 3LIIタイプ

耐久性100年を証明した橋梁伸縮装置!新設橋梁なら100年取替え不要!長期止水性、メンテナンスフリー【NEXCO仕様合格製品】

ハイブリッドジョイント3LIIタイプは、荷重支持板とアンカープレートが縦型一体構造となっているため耐久性が高く、金属疲労による損傷は発生しません。 その耐久性は超長期の100年!第三者機関による疲労載荷試験を実施し、100年に相当する1,200万回をクリアして証明しています。これは25tの大型車両が3LIIタイプの上を1,200万台走ったとの想定で100年の耐久性に相当します。 橋梁の設計供給用期間の標準が100年。新設橋梁なら伸縮装置を100年取り替える必要がありません。3LIIタイプは交通規制が必要な打音検査を不要にするメンテナンスフリーで、維持管理費削減・安全性向上に繋がります。 大伸縮量(150~350mm)、広遊間(~730mm)に対応可能な製品であり、これはNEXCOに合格している伸縮装置の中で最大級です。NEXCO仕様合格品として全国の高速道路で多数採用をいただいております。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご請求ください。

クリテック工業〈メディア情報〉橋梁新聞に「100年対応を疲労試験で証明」記事掲載 耐久性100年の伸縮装置について社長の若林がインタビュー

基本情報

【特長】 1)超長期耐久性100年:第三者機関による疲労載荷試験で1200万回を達成し、100年の耐久性を証明 2)長期止水性50年:第三者機関による止水性能試験により50年相当の止水性を証明。二次止水材を標準仕様 3)大伸縮量・広遊間に対応:NEXCO合格品の中で最大級の伸縮量。伸縮量150mm~350mm、最大床版遊間量730mmまで対応可能 4)超低騒音・無振動:厚さ32mmの鋼板を縦状かつ交互に配置し、空気の振動が桁下へ伝わりにくく、騒音を低減する縦型一体構造。   スムーズで快適な走行。輪荷重支持間隔が小さく、走行時の衝撃振動が発生しにくい 5)施工が容易:新設でも補修でも、通行止めにせず片側を共用する車線規制での施工が可能。従来の大型製品と比較して軽量 6)メンテナンスフリー:荷重支持板とアンカープレートが縦型一体構造で高い耐久性を有する。   また、金属疲労による損傷が発生しない構造で、目視での維持管理が可能。目視点検で十分なので規制を伴う打音点検などが不要 7)NETIS登録:国土交通省のデータベースシステム「NETIS」に登録の新技術である。登録No.KT-210067-A

価格帯

納期

詳細はお問い合わせください

90日前後(数量によって納期が変動しますので、詳細はお問い合わせください)

型番・ブランド名

3LII-150,160,200,250,300,350

用途/実績例

NEXCO、国土交通省、都市高速、地方自治体他の公共団体を中心に全国で多数採用をいただいております。 本製品は、NEXCOの止水試験、耐久性試験に合格した製品です。

詳細情報

関連動画

ラインアップ(6)

型番 概要
3LII-150 伸縮量150mm(±75mm)
3LII-160 伸縮量160mm(±80mm)
3LII-200 伸縮量200mm(±100mm)
3LII-250 伸縮量250mm(±125mm)
3LII-300 伸縮量300mm(±150mm)
3LII-350 伸縮量350mm(±175mm)

クリテック工業 NEXCO仕様 ハイブリッドジョイント カタログ

製品カタログ

【伸縮装置】ハイブリッドジョイント<3LIIタイプ>カタログ

製品カタログ

この製品に関するニュース(2)

取り扱い会社

クリテック工業の「CRETEC」は、Create(創造する)とTechnology(技術)を組み合わせ誕生しました。 橋梁伸縮装置の総合メーカーとして、橋梁の長寿命化、環境保護に貢献する伸縮装置を開発し続けています。 また、当社は製品製造に止まらず、調査・設計・製造・販売・施工までを一貫して自社で行うことにより、 発注者様や元請様のご要望や、現場の橋や道路の状況・環境に合った伸縮装置を製造し施工することができます。 そして、伸縮装置の設置時に発生する問題点や撤去した既設伸縮装置の損傷状況を勘案して、製品改良・開発に活かしています。 橋梁伸縮装置のお問い合わせ、資料請求、お見積りのご依頼はお気軽にどうぞ。 ◆橋梁伸縮装置とは… 橋台と橋桁、または、橋桁と橋桁との隙間に設置される部材です。 橋梁を設計する際、橋桁が温度変化などによって伸び縮みをするため、橋桁と橋台とがぶつからないように、また橋桁と橋桁とがぶつかり合わないように、遊間(隙間)を設けます。 この遊間を覆い、車や歩行者の走行を確保するために橋梁伸縮装置が必要となります。

おすすめ製品